10月の誕生花|月の花と31日分の一覧・花言葉を紹介

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10月生まれの人にお祝いの花を贈りたいとき、「10月の誕生花って何だろう?」と迷うことはありませんか。金木犀の香りが漂い、コスモスが揺れる10月は、花の種類がぐっと豊かになる季節です。

この記事では、10月を代表する「月の誕生花」と、10月1日から31日までの日付ごとの誕生花・花言葉を一覧でまとめました。贈るときのポイントもあわせて紹介します。

10月の月の誕生花としてよく挙げられるのはガーベラ。花言葉は「常に前進」「希望」で、明るく前向きなメッセージを託せる花です。

目次

10月の月の誕生花はガーベラ・コスモス・キンモクセイが代表的

誕生花には「日ごとの誕生花」と「月ごとの誕生花」の2種類があります。まずは10月全体を代表する花から見ていきましょう。

10月の誕生花にガーベラが挙げられる理由

ガーベラは花径10〜15cmほどの大きな花を、まっすぐ伸びた茎の先に咲かせます。赤・オレンジ・黄色・ピンク・白と花色の幅が広く、一年を通して花屋に並ぶ扱いやすさも人気の理由です。

花言葉は「常に前進」「希望」。太陽に向かって咲くような姿から、前を向く気持ちを表す言葉が結びついたとされます。誕生日という節目に贈る花としては、意味の面でも相性がよいといえます。

コスモス・キンモクセイも10月を代表する花

10月は「秋桜」と書くコスモスが見頃を迎える月でもあります。花言葉は「調和」「乙女の真心」。細い茎の先で風に揺れる姿は、秋の景色そのものです。

そしてもうひとつ、10月の空気を象徴するのがキンモクセイ。オレンジ色の小さな花が甘い香りを放ち、開花期間が短いぶん「今年も咲いた」と季節を感じさせてくれます。花言葉は「謙虚」「変わらぬ魅力」「初恋」です。

10月を代表する花と花言葉
  • ガーベラ … 常に前進/希望
  • コスモス … 調和/乙女の真心
  • キンモクセイ … 謙虚/変わらぬ魅力/初恋
  • カラー … 乙女のしとやかさ/清浄

なぜ10月の誕生花は複数あるの?

誕生花には、国が定めた公式な基準や統一された規格がありません。花にまつわる言い伝えや、その土地で手に入りやすい花をもとに、花屋・園芸団体・書籍などがそれぞれ独自にまとめてきた経緯があります。

そのため、同じ10月でも「ガーベラ」とする資料もあれば「カラー」「コスモス」を挙げる資料もあります。どれかひとつが正解というわけではないので、贈る相手やシーンに合う花を選んで問題ありません。

誕生花が複数あるのは「選択肢が多い」ということ。相手の好きな色や雰囲気に合わせて選べる自由さがあると考えるのがおすすめです。

秋の花(ガーベラ・コスモス・キンモクセイ)を並べたイメージ

10月の誕生花一覧|1日〜31日まで

ここからは、10月1日から31日までの日付ごとの誕生花と花言葉を一覧で紹介します。誕生花は資料によって異なる場合があるため、代表的な一例としてご覧ください。上旬・中旬・下旬に分けてまとめました。

上旬(1日〜10日)の誕生花

日付誕生花花言葉
10月1日ハギ思案
10月2日コリウスかなわぬ恋
10月3日ハゲイトウ不老不死
10月4日ザクロ円熟した優美
10月5日コスモス調和
10月6日ヤブラン隠された心
10月7日モミジアオイ温和
10月8日ホトトギス永遠にあなたのもの
10月9日サンビタリア私を見つめて
10月10日センニチコウ変わらない愛情

中旬(11日〜20日)の誕生花

日付誕生花花言葉
10月11日ノコンギク指導
10月12日ハナトラノオ達成
10月13日ツリフネソウ心を休める
10月14日シコンノボタン平静
10月15日クレオメ秘密のひととき
10月16日ワレモコウ変化
10月17日ムラサキシキブ聡明
10月18日キンモクセイ変わらぬ魅力
10月19日チトニア果報者
10月20日ノボタンひたむきな愛情

下旬(21日〜31日)の誕生花

日付誕生花花言葉
10月21日リンドウ誠実
10月22日ヒョウタン繁栄
10月23日ススキ生命力
10月24日アザミ独立
10月25日ヘレニウム上機嫌
10月26日ヨウシュヤマゴボウ元気
10月27日ピラカンサ美しさはあなたの魅力
10月28日ムクゲ信念
10月29日カラスウリよき便り
10月30日ネリネまた会う日を楽しみに
10月31日タマスダレ期待

同じ日付でも、資料によって別の花が挙げられていることがあります。「候補のひとつ」として気軽に楽しむのがおすすめです。

10月の代表的な誕生花と花言葉を深掘り

一覧の中でも特に贈り物に選ばれやすい花を、花言葉の由来とあわせて紹介します。

ガーベラ|「常に前進」「希望」明るい印象の花

南アフリカ原産のキク科の花で、日本には大正時代に渡来したとされます。まっすぐ伸びた茎の先に大きな花を咲かせる姿から、「常に前進」「希望」という前向きな花言葉が生まれました。

色ごとの花言葉もあり、赤は「神秘」「燃える神秘の愛」、ピンクは「崇高美」、黄色は「究極の美」「親しみやすい」、オレンジは「我慢強さ」「冒険心」とされます。花持ちがよく、単体でも花束でも使いやすい花です。

コスモス|「調和」「乙女の真心」秋桜の花

コスモスという名前は、ギリシャ語で「秩序」「調和」を意味する言葉に由来します。花びらが整然と並ぶ美しさから名づけられたもので、そのまま「調和」という花言葉につながっています。

色別ではピンクが「乙女の純潔」、白が「優美」「純潔」、赤が「調和」「乙女の愛情」とされます。10月5日の誕生花としても挙げられる、秋を代表する一輪です。

キンモクセイ|「謙虚」「初恋」香りの花

10月18日の誕生花とされるキンモクセイ。花そのものは数ミリほどと小さいのに、遠くまで香りが届くことから「謙虚」「謙遜」という花言葉がつきました。

「初恋」という花言葉も知られています。香りをきっかけに昔の記憶がよみがえる感覚が、初恋の甘酸っぱさに重ねられたものとされます。切り花としてはあまり流通しないため、香りを楽しむなら鉢植えや庭木という選択になります。

カラー|「乙女のしとやかさ」「清浄」の花

10月の誕生花としてカラーを挙げる資料もあります。すらりとした茎と、巻いた形の白い部分(実際は花ではなく仏炎苞と呼ばれる葉の変形)が特徴で、「乙女のしとやかさ」「清浄」「華麗なる美」といった花言葉を持ちます。

清潔感のある佇まいから、結婚式のブーケにもよく使われます。落ち着いた雰囲気の方への贈り物に向いています。

マリーゴールド|秋まで咲き続ける花

春から霜が降りる頃まで長く咲き続けるマリーゴールドも、10月の花として挙げられることがあります。オレンジや黄色の鮮やかな花色が、秋の花壇を明るく保ってくれます。

花言葉には「変わらぬ愛」「健康」といった前向きなものがある一方、「嫉妬」「絶望」など重い意味も伝わっています。贈るときはメッセージカードで意図を添えると安心です。

ガーベラの花束のクローズアップ

10月の誕生花を贈るときのポイント

せっかく選んだ花を気持ちよく受け取ってもらうために、10月ならではの注意点を押さえておきましょう。

秋の花を長持ちさせるコツ

10月は朝晩が涼しくなり、夏よりも切り花が長持ちしやすい時期です。ただし日中はまだ気温が上がる日もあるため、基本のお手入れは変わりません。

切り花を長持ちさせる基本
  • 水に浸かる部分の葉は取り除く(水が濁りにくくなる)
  • 茎の先を斜めに切り直して水を吸いやすくする
  • 花瓶の水は毎日取り替える
  • 直射日光・エアコンの風が当たる場所は避ける

ガーベラは茎が中空で傷みやすいため、水は浅めに入れるのがコツ。深く浸けすぎると茎が溶けやすくなります。

ハロウィン・秋のギフトにおすすめの花

10月31日はハロウィン。オレンジ色のガーベラやマリーゴールド、ススキやワレモコウといった秋の実り感のある花材を組み合わせると、季節らしいアレンジになります。

また10月は敬老の日(9月)とクリスマス(12月)の間で、花を贈る行事が少ない時期でもあります。だからこそ「なんでもない日の花」が印象に残りやすいタイミングともいえます。

10月生まれの誕生日プレゼントに添える花

誕生日プレゼントに花を添えるなら、一輪だけでも十分に気持ちが伝わります。日付ごとの誕生花を一輪選び、「10月◯日の誕生花です」と書いたカードを添えると、その人だけのための花になります。

贈るときに気をつけたいのは花言葉。同じ花でも色によって意味が変わり、なかにはネガティブな意味を持つものもあります。気になる場合は、ポジティブな花言葉を持つ色を選んでおくと無難です。

鉢植えを贈る場合、入院中の方には避けるのがマナーとされます(「根づく=寝つく」を連想させるため)。相手の状況にも配慮して選びましょう。

メッセージカードを添えた秋の花のギフトイメージ

10月生まれへの贈り物なら、誕生花と並んで誕生石も定番の選択肢です。10月の誕生石はオパールとトルマリンの2つで、どちらも「希望」を石言葉に持っています。

10月の誕生花に関するよくある質問

10月の誕生花はガーベラとカラーのどちらが正しいですか?

どちらも「10月の誕生花」として紹介されています。誕生花には公式な統一基準がなく、資料ごとに異なるためです。贈る相手の好みや、その花が手に入りやすいかで選んで問題ありません。

サイトによって日付ごとの誕生花が違うのはなぜですか?

誕生花は、各地の言い伝えや花の流通事情をもとに、花屋・園芸団体・書籍などがそれぞれまとめてきたものです。国が定めた規格ではないため、まとめ方によって内容が変わります。この記事の一覧も代表的な一例としてご覧ください。

キンモクセイは花束にできますか?

切り花としてはほとんど流通していないため、花束にするのは難しい花です。香りを贈りたい場合は、鉢植えや苗木、キンモクセイの香りのアイテムを選ぶ方法があります。

10月生まれに贈るなら何本の花束がよいですか?

本数に決まりはありませんが、誕生日なら「年齢と同じ本数」や「日付にちなんだ本数(10月なら10本)」が選ばれやすいです。持ち帰りやすさを考えるなら、5〜10本程度のブーケが扱いやすいサイズです。

誕生花と誕生月の花は違うものですか?

「誕生花」は日付ごとに割り当てられた花、「誕生月の花」は月全体を代表する花を指すことが多いです。この記事では前半で10月全体の花、後半で1日〜31日の日別の花を紹介しています。

まとめ|10月の誕生花で大切な人を祝おう

10月の誕生花を、あらためて整理します。

  • 月の誕生花として代表的なのはガーベラ(常に前進/希望)
  • コスモス・キンモクセイ・カラーも10月を象徴する花
  • 日付ごとの誕生花は1日ハギ、5日コスモス、18日キンモクセイ、31日タマスダレなど
  • 誕生花に公式な統一基準はなく、資料によって内容が変わる
  • 贈るときは色ごとの花言葉と、相手の状況への配慮を忘れずに

誕生花は「その人のための花」を選ぶきっかけになるもの。10月◯日の誕生花です、とひとこと添えるだけで、いつもの花束が特別な贈り物になります。

金木犀の香りとコスモスの揺れる10月。季節の花を手に取りながら、大切な人の誕生日を祝ってみてください。

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