青くて小さな花びらと、まんなかの黄色い芯がかわいらしいブルーデイジー。名前に「デイジー」とついていますが、実はデイジー(ヒナギク)とは別の花なんです。この記事では、ブルーデイジーの花言葉とその由来、色別の意味、そして「怖い意味はある?」という疑問まで、やさしく解説します。
先に結論をお伝えすると、ブルーデイジーの花言葉は明るい意味でそろっています。学名にちなむ「恵まれている」を中心に、贈り物へ添えやすい言葉が並びます。誕生花の日付や、鉢花を長く楽しむための置き場所の目安まであわせてまとめました。

ブルーデイジーの花言葉は「幸福」「恵まれている」「協力」
ブルーデイジーの代表的な花言葉は「幸福」「恵まれている」「協力」です。ほかにも「純粋」「無邪気」「幸運」「かわいいあなた」といった言葉が知られています。どれも前向きであたたかい意味ばかりで、贈り物にもぴったりの花です。
色や本数で意味が反対になるような花ではないため、選ぶときに迷いにくいのも特徴です。和名の「ルリヒナギク」や、別表記の「ブルーデージー」で調べても、紹介される言葉はほとんど変わりません。表記のゆれを気にせず、そのままメッセージに使えます。
ブルーデイジーの花言葉は「幸福」「恵まれている」「協力」。ネガティブな意味は見当たりません。
主な花言葉の一覧
よく紹介されるブルーデイジーの花言葉をまとめました。
- 幸福
- 恵まれている
- 協力
- 純粋
- 無邪気
- 幸運
- かわいいあなた
並んだ言葉は、3つのグループに分けて考えると選びやすくなります。「幸福」「恵まれている」「幸運」は、その人の境遇や巡り合わせを祝う言葉です。「純粋」「無邪気」「かわいいあなた」は相手の人柄をほめる言葉、「協力」は人と人との関係を表す言葉にあたります。
伝えたい気持ちがどのグループに近いかを決めてから、カードに書く一言を選ぶと迷いません。
なぜこの花言葉に?由来をやさしく解説
「恵まれている」「幸福」という花言葉の由来には、いくつかの説があります。ひとつは、学名にちなむ説です。ブルーデイジーの属名は「Felicia(フェリシア)」といい、ラテン語で「恵まれた」「幸福な」を意味する「felix(フェリックス)」が語源とされています。
もうひとつは、花の色にまつわる説です。ヨーロッパでは古くから、青は幸せを呼ぶ色と考えられてきました。その青い花色から「幸福」「幸運」といった花言葉が結びついたと考えられています。
なお、属名の由来には人名にちなむという説もあり、どちらが正しいかははっきりしていません。花言葉の紹介で広く使われているのは「恵まれた」という語義のほうで、こちらが定着しています。

青い花って、見ているだけで気持ちが落ち着きますよね。花言葉まで幸せ色なんて素敵です。
「幸福」を花言葉にもつ花は、ブルーデイジーのほかにもあります。早春に咲く福寿草もその一つです。


色別のブルーデイジーの花言葉
ブルーデイジーには青のほかに、白やピンクの花色があります。ただし、色ごとに大きく意味が変わるわけではなく、基本の花言葉が共通して使われることが多い花です。ここでは色に添えられることのある意味を紹介します。
その理由は、名前そのものが青い花を指しているからです。白やピンクの株も、青い花色から生まれた言葉を受け継いだうえで、色ごとのやわらかい印象が言葉に添えられます。カードに書くときは基本の言葉を先に置き、色の意味は補足として添えると伝わりやすくなります。
青・白・ピンクそれぞれの意味
色別の花言葉の目安は次のとおりです。
| 花色 | 込められる意味の例 |
|---|---|
| 青 | 幸福・恵まれている・幸運 |
| 白 | 純粋・無邪気 |
| ピンク | かわいいあなた・幸福 |
青は「幸福」を象徴する定番カラー、白は「純粋」「無邪気」といった清らかなイメージ、ピンクはやさしくかわいらしい印象の言葉が添えられます。贈る相手や伝えたい気持ちに合わせて、色を選んでみるのもおすすめです。
飾ったときの見え方から選ぶ方法もあります。青い花は黄色い花芯とのコントラストがはっきりしていて、寄せ植えの中では全体を引き締める役に回ります。白やピンクはほかの花となじみやすく、やわらかい雰囲気の鉢にまとまります。
ブルーデイジーに怖い花言葉はある?
結論から言うと、ブルーデイジーに怖い花言葉はありません。「幸福」「恵まれている」など、明るく前向きな意味ばかりです。安心して贈れる花なので、花言葉を気にして選んでも問題ありません。
暗い意味が付く花は、毒を持つ花や悲しい伝説と結びついた花に多く見られます。ブルーデイジーは南アフリカ原産で、日本やヨーロッパの古い物語に登場する機会がほとんどありませんでした。逸話が入り込む余地のないまま、園芸の花として広まった花だといえます。
「怖い」と検索される理由
では、なぜ「ブルーデイジー 花言葉 怖い」と検索されるのでしょうか。理由のひとつは、花言葉全般に「怖い意味を持つ花がある」というイメージが広まっていることです。念のため確認しておこう、という気持ちで調べる方が多いようです。
もうひとつは、名前が似たデイジー(ヒナギク)との混同です。デイジー本体にも怖い意味はほとんどありませんが、色や種類によっては少し切ない意味が語られることがあります。ブルーデイジーはそれらとは別の花なので、混同する必要はありません。
ここがポイント:ブルーデイジーの花言葉はすべて前向き。怖い意味は存在しないので、贈り物にも安心して選べます。
どんな花にどんな由来で暗い意味が付いたのかが気になる方は、代表的な花をまとめた一覧もあわせてどうぞ。


ブルーデイジーはどんな花?基本情報
ブルーデイジーは、キク科ルリヒナギク属(フェリシア属)の植物です。南アフリカが原産で、青い花びらと黄色い芯のコントラストが特徴的。花もちがよく、鉢植えや花壇の彩りとして親しまれています。ブルーデージー、ルリヒナギクとも呼ばれます。
学名はフェリシア・アメロイデス(Felicia amelloides)といいます。園芸では、属名のフェリシアという表示名で苗が並ぶこともあります。原産地では高さ1mほどの半低木に育ちますが、日本では多年草として鉢や花壇で扱われるのが一般的です。厚みのある葉を茂らせ、細い花茎の先に花を1輪ずつ咲かせます。
デイジー・マーガレットとの違い
ブルーデイジーは、名前が似ているデイジー(ヒナギク)やマーガレットとは別の植物です。分類上の属がそれぞれ異なります。見た目が似ていても、花言葉や性質は少しずつ違うので、混同しないようにしましょう。
| 花の名前 | 分類(属) |
|---|---|
| ブルーデイジー | ルリヒナギク属(フェリシア属) |
| デイジー(ヒナギク) | ヒナギク属 |
| マーガレット | モクシュンギク属 |
ちなみに英語では、ブルーデイジーは「Blue daisy」や「Blue marguerite(ブルーマーガレット)」と呼ばれます。名前に「マーガレット」が入りますが、植物としてはマーガレットとも別物です。




開花時期・見頃
ブルーデイジーの開花時期は、おもに3月〜5月と10月〜12月です。春と秋から冬にかけての、涼しい季節に長く楽しめます。日当たりと風通しのよい場所を好み、暑さと蒸れがやや苦手な花です。
いわゆる二季咲きで、真夏は花数が減り、株が休む時期に入ります。花は日が当たっている間に開き、夜や曇りの日には花びらが閉じぎみになるのも見どころのひとつです。写真を撮るなら、よく晴れた日の午前中が向いています。
春の花が一段落する5〜6月ごろには、株の3分の1ほどを目安に切り戻しておきます。夏の蒸れを防げるうえ、秋の花も付きやすくなります。
ブルーデイジーの誕生花・贈り方
ブルーデイジーは、3月14日と12月25日の誕生花とされています。花言葉が「幸福」「恵まれている」と縁起がよいため、お祝いの気持ちを伝えたいときの贈り物に向いています。
切り花よりも、鉢植えや苗の形で見かけることが多い花です。鉢植えを贈るときは、鉢カバーやリボンで包むだけでも贈り物らしく仕上がり、相手はそのまま窓辺に置けます。日付にちなんで贈るときは、届ける時期がつぼみの多い季節かどうかも見ておくと安心です。
誕生花の日付
ブルーデイジーが誕生花となる日は次のとおりです。
- 3月14日(ホワイトデー)
- 12月25日(クリスマス)
どちらも、大切な人に気持ちを伝えたくなる日ですね。誕生花としてだけでなく、記念日の贈り物にも選びやすい花です。
この2つの日付は、ブルーデイジーが咲く季節ともよく重なります。3月14日は春の花が上がり始めるころ、12月25日は秋から続く花が残るころにあたります。青い花が少なくなる冬の時期には、とくに目を引く一鉢になります。
贈るのに向くシーン
「幸福」「恵まれている」という花言葉から、ブルーデイジーは新しい門出やお祝いのシーンによく合います。たとえば次のような場面におすすめです。
- 誕生日のプレゼントに
- 結婚や新生活のお祝いに
- 友人への「いつもありがとう」の気持ちに
青い花を贈りたいときは、ブルースターも人気の選択肢です。あわせて花言葉を見比べてみるのもおすすめです。


よくある質問
- ブルーデイジーの花言葉に怖い意味はありますか?
-
怖い意味はありません。「幸福」「恵まれている」「協力」など、前向きな花言葉ばかりです。安心して贈れます。なお鉢植えは「根づく」という言葉を連想させるため、お見舞いの品としては避けられることがあります。意味ではなく贈る形の問題なので、その場面では花束を選べば気になりません。
- ブルーデイジーとデイジーは同じ花ですか?
-
別の花です。ブルーデイジーはルリヒナギク属、デイジー(ヒナギク)はヒナギク属で、分類が異なります。名前に「デイジー」と付くのは、まんなかの芯を花びらが囲む咲き方が似ているためです。見た目が近いぶん取り違えやすいので、花言葉を調べるときは正式な名前で検索すると確実です。
- ブルーデイジーの誕生花はいつですか?
-
3月14日と12月25日の誕生花とされています。誕生花の割り当ては、本や辞典によって異なることがあります。カードに書くときは「3月14日の誕生花のひとつ」と添えると行き違いがありません。
- ブルーデイジーの英語名は何ですか?
-
「Blue daisy」または「Blue marguerite(ブルーマーガレット)」と呼ばれます。この呼び名は、マーガレットに似た青い花という見た目から付いたものです。英語の花図鑑では、どちらの表記でも同じ花として扱われています。
- もらった鉢植えはどこに置けばよいですか?
-
屋外なら、日が差して風の通るベランダや軒下が向いています。真夏は直射日光を避けて半日陰へ移し、冬は霜に当たらないよう5℃を下回らない場所へ取り込むと安心です。水やりは土の表面が乾いてからにして、受け皿に水をためたままにしないのがコツです。
まとめ
ブルーデイジーの花言葉は「幸福」「恵まれている」「協力」など、どれも明るく前向きな意味ばかりです。怖い意味はなく、誕生花やお祝いの贈り物にも安心して選べます。
- 意味は「境遇を祝う言葉」「人柄をほめる言葉」「関係を表す言葉」の3グループ
- 由来は学名フェリシアの語義と、青い花色にまつわる説の2つ
- 白やピンクでも基本の言葉はそのまま使える
- 誕生花は3月14日と12月25日。花期は春と秋の二季咲き
最初の一歩としておすすめなのは、青い花の鉢植えに「幸福」の一言を書いたカードを添えることです。相手の人柄をほめたいときは白、親しみを伝えたいときはピンクと、色を変えて選んでみてください。
青い花色と幸せいっぱいの花言葉を持つブルーデイジー。大切な人へ幸福を届けたいときに、そっと選んでみてはいかがでしょうか。









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