7月の誕生花|月の花と31日分の一覧・花言葉を紹介

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7月は、ヒマワリが青空に向かって咲き、ラベンダーの香りが風にのる季節です。そんな夏まっさかりの月に生まれた人には、どんな誕生花が用意されているのでしょうか。

この記事では、7月を代表する「月の誕生花」と、7月1日から31日までの日付別の誕生花・花言葉を一覧にまとめました。代表的な花の意味の深掘りや、暑い時期ならではの贈り方のコツも紹介します。

7月の誕生花は1種類だけではありません。月全体を象徴する花と、誕生日ごとの花の両方を知っておくと、贈り物やメッセージの幅がぐっと広がります。

目次

7月の月の誕生花はヒマワリ・ラベンダーが代表的

7月を象徴する「月の誕生花」として、まず挙げられるのがヒマワリとラベンダーです。どちらも夏の風景に欠かせない花で、7月生まれの人を表す花としてよく紹介されます。

ただし、誕生花は出典によって少しずつ異なります。ヒマワリ・ラベンダーに加えて、トルコキキョウやハスなども7月の代表花として登場することがあります。

誕生花には、月ごとに決まる「月の誕生花」と、日付ごとに決まる「日付の誕生花」の2種類があります。相手の生まれた月しか分からないときは月の花を、日付まで分かるならその日の花を選ぶと、贈るときに迷いません。

7月の誕生花にヒマワリが挙げられる理由

ヒマワリは、夏の太陽をまっすぐ見上げて咲く姿が、7月のイメージそのものです。開花期がちょうど7月から8月にかけてで、季節感がぴったり合うことから、月の誕生花としてよく選ばれます。

花言葉は「あなただけを見つめる」「憧れ」「情熱」など。太陽を追うように向きを変える性質から生まれた、まっすぐな愛情を表す言葉が多いのが特徴です。

ヒマワリは7月だけでなく、8月の月の誕生花としても名前が挙がります。開花の盛りが7月下旬から8月に集中するため、夏をまたいで代表花に選ばれやすい花です。

ラベンダー・トルコキキョウも7月を代表する花

ラベンダーは、7月に見頃を迎える紫色のハーブです。花言葉は「沈黙」「あなたを待っています」「期待」など。落ち着いた香りとともに、静かで上品な印象を持つ花として親しまれています。

ラベンダーは品種で咲く時期がずれ、早咲きは6月下旬から咲き始めます。国内有数の産地である北海道の富良野では、作付けの多い「おかむらさき」が7月中旬に最盛期を迎えます。

トルコキキョウも7月の代表花のひとつです。涼やかな見た目と「優美」「希望」といった花言葉から、夏のギフトやアレンジメントで人気があります。

なぜ7月の誕生花は複数あるの?

「7月の誕生花はこれ」と1つに決まっていない理由は、誕生花の由来が1つではないからです。誕生花は、ギリシャ神話やヨーロッパの花暦、日本独自の風習など、複数の文化や言い伝えをもとにしています。

そのため、参考にする資料によって紹介される花が変わります。どれも間違いではなく、それぞれに由来があると考えると分かりやすいでしょう。

「正解はどれ?」と迷わなくて大丈夫。気に入った花を選んでOKです。

青空に咲くヒマワリ畑の明るい写真

7月の誕生花一覧|1日〜31日まで

ここからは、7月1日から31日までの日付別の誕生花と、代表的な花言葉を一覧で紹介します。上旬・中旬・下旬の3つに分けてまとめました。

誕生花は資料によって花や花言葉が異なる場合があります。ここでは代表的なものを1つずつ取り上げています。気になる日付をチェックしてみてください。

一覧を見ると、同じ花が月内に何度か登場することがあります。7月ならルドベキアが21日と31日の2回出てきますが、添えられている花言葉は「あなたを見つめる」と「正しい選択」で別ものです。花の名前だけでなく、その日に割り当てられた言葉まで確認しておくと、メッセージが書きやすくなります。

上旬(1日〜10日)の誕生花

日付誕生花主な花言葉
7月1日ヒメユリ誇り
7月2日キンギョソウおしゃべり
7月3日ハス清らかな心
7月4日ネジバナ思慕
7月5日ラベンダーあなたを待っています
7月6日ヒマワリあなただけを見つめる
7月7日アベリア強運
7月8日ホオズキ私を誘ってください
7月9日ボダイジュ夫婦愛
7月10日ホタルブクロ正義

上旬には、ハスやホオズキのように夏の行事と結びついた花が並びます。7月8日のホオズキは、東京・浅草寺で毎年7月9日と10日に開かれるほおずき市とちょうど時期が重なり、鉢植えが店先に出そろうころです。

中旬(11日〜20日)の誕生花

日付誕生花主な花言葉
7月11日ハイビスカス繊細な美
7月12日アキレア(セイヨウノコギリソウ)まごころ
7月13日グラジオラス密会
7月14日ナデシコ純愛
7月15日ネムノキ歓喜
7月16日ポーチュラカ無邪気
7月17日ヒルガオ
7月18日マリーゴールド信頼
7月19日トリカブト騎士道
7月20日トルコキキョウ清々しい美しさ

中旬は、ナデシコやネムノキのように和名でなじみのある花が続きます。7月14日のナデシコは秋の七草に数えられる花ですが、開花は6月から9月ごろまで続くため、夏の誕生花としても登場します。

下旬(21日〜31日)の誕生花

日付誕生花主な花言葉
7月21日ルドベキアあなたを見つめる
7月22日ペチュニア心の安らぎ
7月23日アリウム円満な人柄
7月24日ユリ純粋
7月25日インパチェンス鮮やかな人
7月26日ブーゲンビレア情熱
7月27日ゼラニウム尊敬
7月28日オシロイバナ臆病
7月29日サボテン燃える心
7月30日ニチニチソウ生涯の友情
7月31日ルドベキア正しい選択

下旬は、ブーゲンビレアやニチニチソウのように、暑さのなかでも咲き続ける花が目立ちます。7月22日のペチュニアもその一つで、花が終わっても次のつぼみが上がり、秋口まで咲きつなぐ花です。

ペチュニアは色ごとに花言葉が変わる花なので、鉢を贈るときは色を決めてから意味を確かめると選びやすくなります。色別の意味は下の記事で確認できます。

7月の代表的な誕生花と花言葉を深掘り

7月の誕生花の中でも、特によく知られている花を5つ取り上げて、花言葉の意味や由来をくわしく見ていきます。贈り物やメッセージを考えるときの参考にしてください。

1つの花に花言葉はいくつもあり、同じ花でも明るい意味と落ち着いた意味が同居しています。贈るときは伝えたい意味を1つに絞り、カードにはその言葉だけを書くと、短い文でも気持ちがまっすぐ届きます。

もう1つの手がかりが、花言葉の由来です。花の姿や育ち方から生まれた意味なら、由来を一言添えるだけで納得してもらいやすく、渡すときの会話にもつながります。

ヒマワリ|「あなただけを見つめる」夏の花

ヒマワリは、7月から8月に咲く夏を代表する花です。花言葉は「あなただけを見つめる」「憧れ」「情熱」。つぼみの時期に太陽の方を向いて成長する性質が、この花言葉の由来とされています。

明るく前向きな印象があるため、誕生日や応援の気持ちを伝えたいときにぴったりです。大輪のものから卓上サイズの小ぶりなものまで、種類が豊富なのも魅力です。

ヒマワリはキク科の植物で、大きな1輪に見える部分は小さな花の集まりです。中心の茶色い部分は筒状の花が数百単位で並んだもので、外周の黄色い花びらもそれぞれが1つの花にあたります。

色や本数によっても受け取られ方が変わるので、黄色以外を選ぶときは意味を確かめてから贈ると安心です。

ラベンダー|「沈黙」「待っています」癒しの花

ラベンダーは、紫色の小さな花を穂のようにつけるハーブです。花言葉は「沈黙」「あなたを待っています」「期待」。落ち着いた香りには、リラックスしたいときに好まれる人が多いことで知られています。

ドライフラワーやポプリにも加工しやすく、長く楽しめる点も人気の理由です。香りを贈り物にしたいときの選択肢として覚えておくと便利でしょう。

ドライにするなら、花穂の下のほうが2〜3割開いたころに刈り取り、小さな束にして風通しのよい日陰に吊るします。満開を過ぎてからだと花が落ちやすいので、刈り取りの時期は早めが目安です。

トルコキキョウ|「優美」「希望」涼やかな花

トルコキキョウは、フリルのような花びらが上品な花です。花言葉は「優美」「希望」「すがすがしい美しさ」。涼やかな見た目から、暑い時期のアレンジメントによく使われます。

白・紫・ピンクなど色のバリエーションが豊かで、花持ちが良いのも特徴です。フォーマルな場面の贈り物にも合わせやすい花です。

名前にトルコとありますが、原産地は北アメリカで、キキョウの仲間でもありません。リンドウ科の花で、ユーストマ・リシアンサスという名前で店頭に並ぶこともあるので、花屋で探すときは覚えておくと便利です。

ハス(蓮)|「清らかな心」夏の水辺の花

ハスは、7月ごろに水辺で大きな花を咲かせます。花言葉は「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」。泥の中から美しい花を咲かせる姿が、清らかさの象徴とされてきました。

早朝に開いて昼には閉じる性質があり、見頃の時間が限られているのも印象的です。涼を感じたい夏の朝に、観賞スポットを訪れてみるのもおすすめです。

1輪が咲いている期間は4日ほどです。開いて閉じるを繰り返し、4日目は昼過ぎまで開いたまま花びらが散っていきます。訪れるなら、花が開ききる午前中の早い時間帯が向いています。

グラジオラス|「勝利」「ひたむきな愛」夏の花

グラジオラスは、まっすぐ伸びた茎に花を連ねて咲かせる夏の花です。花言葉は「勝利」「ひたむきな愛」「密会」。剣のような葉の形が、ラテン語の「剣(gladius)」に由来するといわれます。

色によって印象が変わり、贈る相手やシーンに合わせて選びやすい花です。背丈があるため、花束にすると華やかで存在感があります。

花は穂の下から順に咲き上がります。しぼんだ花を下から外していくと、上のつぼみまで水が回りやすくなり、1本で長く見られます。切り分けて短い花器に生けても形になる花です。

トルコキキョウとラベンダーを使った涼しげな夏のアレンジメント

7月の誕生花を贈るときのポイント

7月は一年でもっとも暑い時期にさしかかります。花を贈るときは、夏ならではの注意点をおさえておくと、相手に喜んでもらいやすくなります。ここでは贈り方のコツを3つ紹介します。

その前に決めておきたいのが、花の形です。手渡しならその日から飾れる花束、遠方へ送るならつぼみの多いものや鉢植えが向きます。形が決まると、同じ花でも予算と選ぶ本数が決めやすくなります。

7月の花屋には、ヒマワリやトルコキキョウのような夏の切り花に加えて、ミニヒマワリやペチュニアの鉢物も多く並びます。切り花は涼しい室内、鉢物は日当たりのある屋外と、置き場所が変わる点も選ぶときの目安になります。

夏の暑さで気をつけたいこと(花の管理)

7月の花を贈るときは、暑さ対策が欠かせません。気温が高いと花が傷みやすく、水も傷みやすくなるためです。生花を贈るなら、暑さに比較的強い品種を選ぶと安心です。

夏に花を贈るときのコツ

  • 受け取る相手が在宅している時間に届くよう手配する
  • ヒマワリ・トルコキキョウなど暑さに比較的強い花を選ぶ
  • 長く飾れるドライフラワーやプリザーブドフラワーも検討する

持ち歩く時間が長くなりそうなときは、水を含ませた保水材を茎に付けてもらうと持ちが変わります。夏の車内は短時間でも温度が上がるため、預けたまま用事を済ませるのは避けたいところです。

暑中見舞い・夏のギフトにおすすめの花

7月は、暑中見舞いやお中元など、夏のあいさつをする機会が増える時期です。涼しげな印象の花を選ぶと、季節感のあるギフトになります。

トルコキキョウやハス、淡い色のラベンダーなどは、見た目に涼を感じさせます。青や白を基調にしたアレンジメントも、夏らしくて喜ばれやすいでしょう。

暑中見舞いを出す時期は、二十四節気の小暑(7月7日ごろ)から立秋の前日までが目安です。2026年の立秋は8月7日なので、8月6日までに届くよう手配し、それを過ぎるなら残暑見舞いに切り替えます。

7月生まれの誕生日プレゼントに添える花

7月生まれの人へのプレゼントには、その人の誕生日の誕生花を添えると特別感が出ます。一覧から相手の誕生日の花を選び、花言葉をメッセージカードに書き添えるのがおすすめです。

たとえば7月6日生まれの人には、花言葉が「あなただけを見つめる」のヒマワリを。誕生花の意味を伝えると、気持ちがより伝わりやすくなります。

花だけでは形にしにくいときは、7月の誕生石を手がかりにする方法もあります。7月の誕生石はルビーとスフェーンなので、花言葉と石言葉を1枚のカードに並べて書くと、短い文でも由来のある贈り物になります。

7月の誕生花に関するよくある質問

7月の月の誕生花は結局どれですか?

ヒマワリとラベンダーが代表としてよく紹介されます。ただし出典によってトルコキキョウやハスなども挙げられ、1つに決まっているわけではありません。好きな花を選んで問題ありません。

誕生花は資料によって違うのはなぜですか?

誕生花はギリシャ神話やヨーロッパの花暦、日本の風習など複数の由来をもとにしているためです。どれも由来のある正しい誕生花と考えてよいでしょう。

7月7日の誕生花は何ですか?

アベリアが代表的で、花言葉は「強運」です。資料によってはスイレン(清純な心)などが挙げられることもあります。

7月の誕生花を贈るとき、暑さ対策は必要ですか?

はい、必要です。生花は暑さで傷みやすいため、相手の在宅時間に合わせて届けたり、暑さに強い花やドライフラワーを選んだりすると安心です。

7月の誕生花に、贈り物には向かない花はありますか?

7月19日のトリカブトは、根や葉に強い毒を持つ山野草です。花言葉は「騎士道」と勇ましいものの、切り花として流通する花ではないため、実際に渡す花としては選びません。日付の花が手に入りにくいときは、その日の花言葉だけをカードに書き、花は月の誕生花のヒマワリやラベンダーにするという方法もあります。

まとめ|7月の誕生花で大切な人を祝おう

7月の誕生花は、月を象徴するヒマワリ・ラベンダーをはじめ、日付ごとにさまざまな花が用意されています。どの花にもそれぞれの花言葉と由来があり、知っておくと贈り物やメッセージがより豊かになります。

誕生花は資料によって異なることもありますが、それぞれに意味があると考えれば、選び方に正解・不正解はありません。気に入った花を選び、自由に楽しんでみてください。

  • 月の誕生花:ヒマワリ・ラベンダー(トルコキキョウ・ハスも代表花)
  • 日付の誕生花:7月1日〜31日まで、上旬・中旬・下旬の一覧で確認できる
  • 花言葉の使い方:意味は1つに絞り、由来を一言添える
  • 夏の贈り方:花の形(花束・鉢・ドライ)を先に決めてから花を選ぶ

誕生日が日付まで分かっているならその日の花を、月しか分からないならヒマワリかラベンダーを、暑さで傷むのが心配ならドライフラワーやプリザーブドフラワーを。どれを選んでも、7月らしさは十分に伝わります。

7月生まれの人へ贈るときは、誕生日の花言葉を一言添えるのがおすすめ。夏の暑さ対策も忘れずに、花のある暮らしを楽しんでください。

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