9月の誕生花|月の花と30日分の一覧・花言葉を紹介

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9月の誕生花を知りたい方に向けて、月の花と1日から30日までの誕生花、花言葉をまとめました。9月は夏の名残と秋の始まりが混ざり合う季節。ダリアやリンドウ、コスモスなど、涼やかで気品のある花が主役になります。

この記事では、9月を代表する花の意味から日付ごとの誕生花一覧、贈るときのポイントまで順番に紹介します。9月生まれの方へのプレゼント選びにも役立ててください。

秋の花(ダリア・コスモス・リンドウ)を集めた明るい写真
目次

9月の月の誕生花はダリア・リンドウ・コスモスが代表的

9月の「月の誕生花」として広く挙げられるのは、ダリア・リンドウ・コスモスの3種類です。誕生花は日付ごとに決まっているものとは別に、その月を象徴する花として紹介されることがあります。9月は秋の入り口らしく、落ち着いた色合いの花が選ばれる傾向にあります。

3種は、手に入る形もそれぞれ違います。ダリアは切り花の花束で主役になり、リンドウは切り花と鉢植えの両方が店頭に並び、コスモスは花壇や畑で咲く姿を眺めて楽しむことが多い花です。渡し方を先に決めておくと、候補を絞り込みやすくなります。

9月の誕生花にダリアが挙げられる理由

ダリアは夏から秋にかけて長く咲き、9月がちょうど見頃を迎える花です。大輪で華やかな姿から、9月を代表する花として親しまれています。花色は赤・白・ピンク・オレンジなど非常に豊富で、品種は数千種にのぼるとされます。

豪華な見た目ながら和にも洋にもなじむため、9月生まれの方への花束にも選ばれやすい花です。

ダリアの和名はテンジクボタン(天竺牡丹)で、花の形が牡丹に似ていることにちなみます。原産地はメキシコからグアテマラにかけての高地で、メキシコの国花にもなっています。日本へは1842年(天保13年)にオランダ船が長崎へ持ち込んだのが最初とされ、花名は植物学者アンデシュ・ダールの名に由来します。

リンドウ・コスモスも9月を代表する花

リンドウは、深い青紫色が印象的な秋の山野草です。敬老の日の贈り物としても定番で、9月らしさを感じさせる花のひとつです。すっと伸びた姿には、凛とした美しさがあります。

コスモスは「秋桜(あきざくら)」とも書かれ、9月から10月にかけて野原を彩ります。風に揺れる繊細な花姿は、秋の訪れを告げる風物詩です。ピンク・白・赤紫などやさしい色合いがそろいます。

切り花のリンドウは岩手県が生産量日本一で、お盆から秋のお彼岸にかけて多く出回ります。敬老の日が近づくと鉢植えも店頭に増えます。コスモスのうち秋咲きの品種は、日が短くなるほど花芽をつけやすい性質があり、9月に入ると開花がそろってきます。

なぜ9月の誕生花は複数あるの?

誕生花は、国や花屋さん、資料によって設定が少しずつ異なります。明確な国際基準があるわけではなく、季節の花や言い伝え、市場に出回る花をもとに定められてきたためです。そのため「9月の花」として複数の花が並ぶことは珍しくありません。

候補が並んだときは、贈る相手が好む色と、その日に花屋で手に入るかどうかの二点で絞り込めます。花束にするなら主役を1種に決め、残りは色をそろえた脇役にすると全体がまとまります。花言葉を重視するなら、伝えたい言葉を持つ花を主役にする順番でも選べます。

ポイント:9月の月の誕生花は資料によって差があります。どれかひとつが正解というより、「9月らしい花の候補」として楽しむのがおすすめです。

9月の誕生花一覧|1日〜30日まで

ここからは、9月1日から30日までの日付ごとの誕生花と花言葉を一覧で紹介します。誕生花は資料によって異なる場合があるため、代表的な一例としてご覧ください。上旬・中旬・下旬に分けてまとめました。

表は日付・誕生花・花言葉の3列で並べています。気になる日付の行を見つけたら、花名を控えて花屋で相談すると、同じ花か雰囲気の近い花を用意してもらえます。切り花として流通しない花もあるため、その場合は鉢植えに替えたり、花の写真を添えたカードにしたりする方法もあります。

上旬(1日〜10日)の誕生花

日付誕生花花言葉
9月1日インパチェンス目移りしないで
9月2日ヒルザキツキミソウ奥深い愛情
9月3日コスモス少女の純潔
9月4日ソリダスター振り向いてください
9月5日ヨルガオ夕暮れの思い出
9月6日ハギ内気な愛情
9月7日ブルースター望郷
9月8日ケイトウ色あせぬ恋
9月9日オオギクあなたを心から愛します
9月10日ポットマム高潔なる愛

上旬は、インパチェンスやケイトウ、ヨルガオのように夏から咲き続ける花と、ハギやコスモスのような秋の草花が混ざる並びです。ハギは秋の七草のひとつで、9月の野山を代表する花でもあります。まだ残暑が厳しい時期なので、花束に仕立てるなら暑さに強い花を主役にすると安心です。

中旬(11日〜20日)の誕生花

日付誕生花花言葉
9月11日サフラン喜びあふれる笑顔
9月12日ディアスキア私を許して
9月13日カンナ永続
9月14日リコリス思うはあなたひとり
9月15日オニユリ富の蓄積
9月16日ガーベラ(スパイダー咲き)崇高な美
9月17日リクニス転機を迎えた恋
9月18日ホウセンカ私に触れないで
9月19日サンダーソニア共感
9月20日シオン遠い人を思う

中旬は球根から育つ花が目立ち、サフラン・リコリス・オニユリ・サンダーソニアが並びます。リコリスは彼岸花の仲間で、秋の彼岸のころに咲く種類が多い草花です。一方でガーベラのように通年で流通する花も入るため、当日に思い立っても用意しやすい日付があります。

下旬(21日〜30日)の誕生花

日付誕生花花言葉
9月21日サルビア燃え上がる思い
9月22日ミソハギ愛の悲しみ
9月23日ピレスラム忍ぶ恋
9月24日ルドベキア公平
9月25日ノボタンひたむきな愛情
9月26日ラバテラ奉仕の精神
9月27日コルチカム悔いなき青春
9月28日ダンギク忘れえぬ想い
9月29日ポーチュラカ無邪気
9月30日ゼフィランサス清純な愛

気になる日付の花が見つかったでしょうか。同じ花でも、色や品種によって花言葉が変わることがあります。次の章では、9月を代表する花の花言葉をもう少し詳しく見ていきます。

9月20日の誕生花「シオン(紫苑)」の花言葉をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

9月18日の誕生花「ホウセンカ(鳳仙花)」の花言葉「私に触れないで」は、触れるとはじける実の性質から生まれた言葉です。由来を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

9月の代表的な誕生花と花言葉を深掘り

9月を彩る花には、それぞれ由来のある花言葉が込められています。ここでは特に人気の高い5種類について、花言葉の意味や背景を紹介します。贈り物に選ぶときの参考にしてください。

花言葉をカードに書くときは、その花に付いた言葉を全部並べず、伝えたい一語だけを選ぶと文が締まります。「リンドウの花言葉は誠実です」と一行置き、その下に短い近況やお祝いの言葉を続ける形が書きやすい並びです。花名と言葉をそろえて書いておけば、受け取った側があとから由来を調べ直すこともできます。

リンドウやコスモスなど秋を代表する花のアップ写真

ダリア|「華麗」「気品」秋を彩る花

ダリアの花言葉は「華麗」「気品」「優雅」などです。大輪の堂々とした咲き姿にちなんだ、はなやかな言葉が並びます。一方で「移り気」「裏切り」といった言葉が添えられることもあります。

これはダリアがフランス革命の時代に流行と衰退を繰り返した歴史に由来するとされます。贈るときは、ポジティブな意味を伝えるひと言を添えると安心です。

咲き方の幅が広いのもダリアの特徴で、花びらが幾重にも重なるデコラ咲き、球状にまとまるポンポン咲き、細い花びらが放射状に開くカクタス咲きなどがあります。手のひらより大きな大輪から、直径数センチの小輪までそろうため、花束の大きさに合わせて選べます。

リンドウ|「正義」「誠実」秋の青紫の花

リンドウの花言葉は「正義」「誠実」「勝利」などです。凛とした青紫色の花姿にふさわしい、まっすぐな意味を持っています。

また、リンドウは古くから薬草として用いられてきた歴史があり、その力強さから「勝利」の意味が生まれたとも紹介されます。敬老の日の贈り物に選ばれるのは、こうした前向きな花言葉も理由のひとつです。

店頭に並ぶリンドウは、つぼみが多く残った状態で出荷され、飾ってから下のほうの花が順に開いていきます。先端まで色づいた枝は開き切るのが早いため、長く飾りたいときは緑色のつぼみが残る枝を選びます。茎がしっかりしていて水あげもよく、花束の骨格をつくる花としても扱いやすい種類です。

コスモス|「調和」「乙女の真心」秋桜の花

コスモス全体の花言葉は「調和」「乙女の真心」です。整然と咲きそろう様子や、可憐な花姿にちなんでいます。色によっても意味が変わります。

  • ピンクのコスモス:乙女の純潔
  • 白のコスモス:優美、純潔
  • 赤のコスモス:乙女の愛情、調和
  • 黄・オレンジのコスモス:野性的な美しさ

やさしい印象の花なので、気取らないプレゼントにぴったりです。

コスモスは茎が細く、束ねたあとに水が下がりやすい花でもあります。花首が垂れてきたら、深めの水に浸けて数時間休ませると持ち直すことがあります。花びらが薄いので、持ち帰りは短時間で済ませ、袋の中で押しつぶさないように立てて運ぶのがコツです。

ピンク一色でまとめたいときは、「乙女の純潔」という言葉の意味と色ごとの違いを掘り下げた記事が判断材料になります。

彼岸花(ヒガンバナ)|「情熱」「あきらめ」の花

9月のお彼岸のころに咲く彼岸花は、鮮やかな赤色が印象的です。花言葉は「情熱」「独立」「あきらめ」などがあります。田んぼのあぜ道などで見かける、秋の代表的な花です。

彼岸花には「怖い」イメージを持つ人もいますが、それは咲く場所や時期にまつわる言い伝えが理由なんです。

球根に毒を持つことから、モグラやネズミよけとして田畑やお墓の周りに植えられてきた背景があります。切り花より、風景として楽しむ花として親しまれています。

キキョウ|「永遠の愛」「誠実」の花

キキョウの花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「誠実」「気品」です。星形の青紫の花が上品で、秋の七草のひとつにも数えられます。落ち着いた美しさから、大人の女性への贈り物にも向いています。

まっすぐで誠実な花言葉を持つため、長年連れ添った相手や、お世話になった方への感謝を伝える花としてもおすすめです。

キキョウはつぼみが風船のようにふくらんでから開くため、英語では balloon flower と呼ばれます。星形の花を図案化した桔梗紋は家紋にも使われ、明智光秀の紋として知られています。野山に自生する株は数を減らしていて環境省のレッドリストにも載っており、花屋や園芸店に並ぶものは栽培された株です。

9月の誕生花を贈るときのポイント

9月の誕生花を贈るときは、季節ならではの気配りがあると喜ばれます。まだ暑さが残る時期でもあるため、花の管理やイベントに合わせた選び方を押さえておきましょう。

最初に決めておきたいのは、手渡しか配送かという受け取り方です。手渡しなら花屋で受け取る時刻を会う直前に合わせ、配送なら相手が在宅している時間帯を先に確かめます。9月は日中の気温が上がる日が残るので、車の中や職場の机に長く置いたままにする段取りは避けておくと安全です。

秋の花を長持ちさせるコツ(花の管理)

9月上旬はまだ気温が高く、花が傷みやすい時期です。飾るときは直射日光やエアコンの風を避けると長持ちします。基本のお手入れを押さえておきましょう。

STEP
水はこまめに替える

花瓶の水は毎日取り替え、清潔に保ちます。水がにごると花が早く傷みます。

STEP
茎を斜めにカットする

水の中で茎を斜めに切ると、水を吸い上げる面が広がります。数日おきに切り戻すと効果的です。

STEP
涼しい場所に置く

気温の高い場所は避け、風通しのよい涼しい場所に飾ると花持ちがよくなります。

敬老の日・秋のギフトにおすすめの花

9月には敬老の日(9月の第3月曜日)があります。祖父母や年長の方へ、感謝を込めて花を贈る方も多い時期です。定番はリンドウで、「敬老の日といえばリンドウ」と言われるほど親しまれています。

ほかにも、華やかなダリアや、上品なキキョウもおすすめです。落ち着いた色合いを選ぶと、大人の方にも喜ばれやすくなります。

2026年の敬老の日は9月21日です。直前の土日は花屋が混み合うので、鉢植えを希望するなら1週間前までに予約しておくと希望の色を確保しやすくなります。宅配便を使う場合は、祝日当日より前の平日に届くよう指定すると、受け取る側の負担が軽くなります。

9月生まれの誕生日プレゼントに添える花

9月生まれの方へのプレゼントには、誕生日当日の誕生花を選ぶと特別感が出ます。花言葉のメッセージカードを添えると、気持ちがより伝わります。

当日の花が店頭にないこともあります。その場合は月の花であるダリアやリンドウに替えるほか、3〜4日前に花屋へ相談しておくと市場から取り寄せてもらえることもあります。飾る手間をかけたくない相手には、吸水スポンジに挿したアレンジメントを選ぶと、そのまま置くだけで形が保たれます。

花と一緒に、9月の誕生石であるサファイアのアクセサリーを贈るのも人気です。花と石、両方の意味を重ねて贈ると、記憶に残るギフトになります。

9月の誕生花に関するよくある質問

9月の誕生花は結局どれが正解ですか?

明確な正解はありません。ダリア・リンドウ・コスモスなどが代表としてよく挙げられますが、資料や花屋さんによって設定が異なります。どれも「9月らしい花」として楽しんでください。

9月の誕生花で贈り物に一番人気なのは?

敬老の日があることから、リンドウが特に人気です。誕生日プレゼントなら、華やかなダリアや、当日の日付の誕生花を選ぶ方も多くいます。

彼岸花は贈り物に向いていますか?

彼岸花は切り花より風景として楽しむ花とされ、贈り物にはあまり選ばれません。球根に毒があるため、飾る場合も扱いに注意しましょう。

誕生花と誕生石は一緒に贈ってもいいですか?

とても喜ばれる組み合わせです。9月の誕生石はサファイアなので、花とあわせて贈ると華やかで記憶に残るギフトになります。

9月の誕生花で、鉢植えのまま長く楽しめるのはどれですか?

鉢物として多く出回るのはリンドウと、9月10日の誕生花でもあるポットマム(鉢咲きの菊)です。つぼみが次々に開くので、切り花より長い期間そのまま飾れます。飾る期間を重視するなら鉢植え、当日の華やかさを重視するなら切り花、という分け方で選ぶと迷いにくくなります。

まとめ|9月の誕生花で大切な人を祝おう

9月の誕生花は、ダリア・リンドウ・コスモスが代表的で、秋の始まりを感じさせる落ち着いた花がそろいます。日付ごとの誕生花にもそれぞれ花言葉が込められており、贈り物選びのヒントになります。

  • 月の花はダリア・リンドウ・コスモス。秋の入り口らしい落ち着いた色がそろう
  • 日付ごとの花と花言葉は、上旬・中旬・下旬の表で確認できる
  • 敬老の日の定番はリンドウ。鉢植えは早めの予約が安心
  • 残暑が残るので、渡し方と飾る場所を先に決めておく
  • カードに書く花言葉は一語に絞ると伝わりやすい

9月は夏の花から秋の花へ切り替わる月なので、同じ誕生日でも明るい夏色の花束にも、深い青紫の秋らしい花束にも仕立てられます。

この記事のまとめ:9月の月の誕生花はダリア・リンドウ・コスモス。敬老の日にはリンドウが定番です。日付ごとの誕生花と花言葉を添えれば、9月生まれの方へのプレゼントがより心のこもったものになります。

花言葉の意味を知ると、いつものプレゼントがぐっと特別なものになります。ぜひ9月の誕生花を、大切な人へのお祝いに役立ててください。

10月生まれの方へ贈るときは、こちらもあわせてご覧ください。

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