スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「永久不変」
スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「永久不変」「途絶えぬ記憶」の3つです。どれも「変わらない」という意味を持っており、一途な想いを伝えたいときにぴったりの花といえます。
この花言葉がついた理由は、スターチスの大きな特徴にあります。スターチスはドライフラワーにしても色あせにくく、生花のときとほとんど変わらない姿を保ちます。花びらに見える部分は実は「萼(がく)」で、もともと水分が少ないため乾燥しても形や色が崩れにくいのです。
乾燥させても美しさが変わらないことから、「変わらぬ心」「永久不変」という花言葉が生まれました。英語では「everlasting flower(永遠の花)」の仲間として紹介されることもあり、海外でも「変わらない」イメージが定着しています。
「途絶えぬ記憶」も同じ由来です。時間が経っても色あせないスターチスの姿が、いつまでも消えない大切な思い出と重ねられています。

- 変わらぬ心 … 色あせない姿が由来
- 永久不変 … ドライフラワーでも美しさが続く
- 途絶えぬ記憶 … 消えない思い出のイメージ
スターチスの色別の花言葉一覧
スターチスは紫・ピンク・黄色・白・青紫など色のバリエーションが豊富で、色ごとに異なる花言葉を持っています。贈るシーンに合わせて色を選ぶと、より気持ちが伝わるでしょう。
| 色 | 花言葉 |
|---|---|
| 紫 | 上品・しとやか |
| ピンク | 永久不変 |
| 黄色 | 誠実・愛の喜び |
| 白 | 変わらぬ誓い |
| 青紫 | 知識 |
紫のスターチス「上品」「しとやか」
紫はスターチスのなかで最もポピュラーな色です。花言葉は「上品」「しとやか」で、落ち着いた美しさを持つ人へのプレゼントに向いています。目上の方やフォーマルな場面での贈り物としても使いやすい色でしょう。
退職祝いや送別会の花束にも人気があります。紫色は高貴なイメージがあるため、相手への敬意を自然に伝えられます。
ピンクのスターチス「永久不変」
ピンクのスターチスには「永久不変」という花言葉がつけられています。全般の花言葉と同じ意味を持ち、変わらない愛情や友情を表現するのにぴったりです。
結婚式のブーケやお祝いの花束にもよく使われる色です。「いつまでも変わらない気持ち」を伝えたい場面では、ピンクのスターチスを選んでみてください。
黄色のスターチス「誠実」「愛の喜び」
黄色のスターチスの花言葉は「誠実」と「愛の喜び」です。明るく前向きな印象の花言葉なので、感謝の気持ちを伝えたいときや、お祝いのシーンで活躍します。
母の日や父の日など、家族への感謝を込めた花束にもおすすめ。黄色は元気が出るカラーなので、お見舞いの差し入れにも選ばれることがあります。
白・青紫のスターチスの花言葉
白いスターチスは「変わらぬ誓い」という花言葉を持ちます。ウェディングブーケに取り入れると、永遠の愛を誓うシーンにふさわしい意味を添えられるでしょう。白い花はどんな花材とも合わせやすいので、アレンジメントの引き立て役としても重宝します。
青紫のスターチスには「知識」という花言葉があります。落ち着いた色合いと知性を感じさせる花言葉は、卒業祝いや学問にまつわるお祝いの場面で活躍しそうです。
スターチスに怖い花言葉はある?
結論からいうと、スターチスに怖い花言葉はありません。「変わらぬ心」「永久不変」「途絶えぬ記憶」といった花言葉はどれもポジティブな意味を持っています。
ネガティブに見える花言葉の真相
「途絶えぬ記憶」という言葉だけを見ると、少し重い印象を受ける方もいるかもしれません。しかしこれは「大切な思い出がいつまでも消えない」という前向きな意味です。ネガティブな意味で使われることはないので、安心してください。
また、色別の花言葉にも「上品」「誠実」「愛の喜び」など、マイナスの意味は一つもありません。花言葉に怖い意味を持つ花は少なくありませんが、スターチスはその心配がない花なのです。
贈り物にしても大丈夫?
スターチスはプレゼントに最適な花です。怖い意味がないだけでなく、ドライフラワーとして長く飾れるのも贈り物向きのポイントといえます。
生花の花束は数日でしおれてしまいますが、スターチスなら受け取った方が自宅でそのままドライフラワーにできます。手入れの手間がかからないので、花に詳しくない方への贈り物にも安心です。

スターチスは花言葉がどれも前向きなので、安心して贈れる花ですよ。
スターチスの英語の花言葉
スターチスには英語圏でもいくつかの花言葉がつけられています。日本語とは少しニュアンスが異なるものもあるので、知っておくと花選びの参考になるでしょう。
海外での花言葉と意味
英語での花言葉は以下のとおりです。
- remembrance(記憶)… 日本語の「途絶えぬ記憶」に近い意味
- success(成功)… ドライフラワーでも変わらない姿が成功の象徴とされた
- sympathy(同情・共感)… お見舞いやお悔やみの花として使われることに由来
海外ではスターチスを追悼の花束に使うことがあり、「sympathy」の花言葉はその習慣に基づいています。日本ではお祝いや感謝のシーンで贈ることが多いため、文化によって花の使い方が異なる点は興味深いところです。
英語の花言葉を知っておくと、外国の方への贈り物にメッセージカードを添えるときにも役立ちます。「I wish you success」と一言書けば、スターチスの花言葉を活かしたスマートなプレゼントになるでしょう。
スターチスの誕生花はいつ?
スターチスは複数の日付の誕生花として登録されています。自分や大切な人の誕生日と重なっていれば、より特別感のあるプレゼントになるでしょう。
誕生花の日付一覧
| 日付 | 備考 |
|---|---|
| 4月18日 | ピンクのスターチス |
| 4月29日 | 紫のスターチス |
| 5月7日 | スターチス全般 |
| 11月17日 | スターチス全般 |
| 11月19日 | スターチス全般 |
この日付が誕生日の方へスターチスを贈ると、「あなたの誕生花ですよ」と一言添えられます。花言葉と合わせて伝えれば、心に残るプレゼントになるはずです。
なお、誕生花は情報源によって日付が異なる場合があります。上の表は複数のサイトで共通して紹介されている日付をまとめたものです。


スターチスの基本情報と名前の由来
花言葉だけでなく、スターチスという花そのものについても知っておきましょう。名前の由来や品種の特徴を押さえておくと、花選びがもっと楽しくなります。
和名「ハナハマサジ」・学名「リモニウム」
スターチスの和名は「花浜匙(ハナハマサジ)」です。葉の形がスプーン(匙)に似ていて、浜辺に自生することからこの名前がつきました。
学名は「Limonium(リモニウム)」で、ギリシャ語の「leimon(草原)」が由来とされています。花屋さんでは「スターチス」のほか「リモニウム」の名前で売られていることもあるので、同じ花だと覚えておくと便利です。
ちなみに「スターチス」という名前は旧属名の「Statice」に由来しています。ギリシャ語の「statikos(収斂性の)」が語源で、かつてこの植物の仲間が止血など薬草として使われていたことに関係しています。
- 科名:イソマツ科
- 属名:イソマツ属(リモニウム属)
- 原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸
- 開花時期:5月〜7月
- 和名:花浜匙(ハナハマサジ)
スターチスの種類と特徴
スターチスにはいくつかの品種があります。代表的なものを紹介します。
- シヌアツム系 … 最も一般的な品種。紫やピンク、白など色が豊富
- ハイブリッドスターチス … 複数の品種を掛け合わせた園芸品種。パステルカラーが特徴
- タタリカ(キノレイモニウム) … 細かい花が密集して咲く。繊細な印象
どの品種もドライフラワーに向いているのが共通点です。水分が少なく、乾燥させても形が崩れにくいため、初心者でも簡単にドライフラワーを作れます。風通しのよい場所に逆さに吊るしておくだけで、1〜2週間ほどで仕上がります。



花屋さんで見かけたら、色と品種をチェックしてみてくださいね。
まとめ
スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「永久不変」「途絶えぬ記憶」です。ドライフラワーにしても色あせないという特徴が、そのまま花言葉の由来になっています。
色別でも「上品」「誠実」「愛の喜び」など前向きな意味ばかりで、怖い花言葉はありません。安心して大切な人への贈り物に選んでください。
| 色 | 花言葉 |
|---|---|
| 紫 | 上品・しとやか |
| ピンク | 永久不変 |
| 黄色 | 誠実・愛の喜び |
| 白 | 変わらぬ誓い |
| 青紫 | 知識 |
誕生花は4月18日・4月29日・5月7日・11月17日・11月19日です。プレゼントにスターチスを添えるなら、花言葉を書いたメッセージカードを付けると、より気持ちが伝わります。
ドライフラワーにすれば長く楽しめるので、贈り物としても自分用としても魅力的な花です。ぜひ花屋さんで手に取ってみてください。













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