ローストビーフのレシピを見ていて「レホール」という材料に出会い、どこで買えるのか迷っていませんか。レホールは西洋わさびをすりおろした薬味で、普通のスーパーでは見つけにくい食材です。この記事では、レホールが買える市販の売り場と通販の選び方、手に入らないときの代用品までまとめて紹介します。

「レホール」って料理名じゃなくて、わさびの一種だったんですね。どこを探せばいいのか分かりにくくて。
レホールとは?西洋わさび(ホースラディッシュ)の薬味
レホールとは、西洋わさびをすりおろして調味した薬味のことです。ローストビーフに添えられている、白くてツンとした辛みのある薬味といえばイメージしやすいかもしれません。まずはレホールがどんな食材なのかを整理しておきましょう。
レホールの意味と読み方
レホールは「レホール」と読み、西洋わさびそのもの、またはそれをすりおろした製品を指します。フランス語の「raifort(レフォール)」が語源で、商品によっては「レフォール」と表記されることもあります。英語ではホースラディッシュ(horseradish)と呼ばれ、日本では「山わさび」「わさび大根」という名前で流通することもあります。
国内では金印わさびが1974年から「金印レホール」という商品名でおろした西洋わさびを販売しており、業務用やプロ向けの定番品として知られています。
- レフォール(フランス語表記に近い呼び方)
- ホースラディッシュ(英語名)
- 西洋わさび・山わさび・わさび大根(日本での呼び名)
生わさび・チューブわさびとの違い
レホール(西洋わさび)と、寿司などで使う本わさびは別の植物です。本わさびは清流で育つアブラナ科の「ワサビ」で、淡い緑色をしています。一方のレホールは同じアブラナ科でも「セイヨウワサビ」という別種で、根は白っぽく、辛みがよりシャープでツンとくるのが特徴です。
市販のチューブわさびの多くは、実はこの西洋わさびを主原料にして緑色に着色したものです。つまりチューブわさびとレホールは原料が近い間柄といえます。下の表で違いを整理しました。
| 種類 | 植物 | 色 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| レホール(西洋わさび) | セイヨウワサビ | 白〜クリーム色 | ローストビーフ、肉料理 |
| 本わさび | ワサビ | 淡い緑色 | 寿司、刺身、そば |
| チューブわさび | 主に西洋わさび | 緑色(着色) | 幅広い和食 |
レホールはどこで買える?市販の売り場
レホールは一般的なスーパーでは取り扱いが少なく、輸入食品店や一部の大型スーパーで見つかることが多い食材です。確実性で言えば通販が有利ですが、まずは身近な実店舗のチェックポイントを紹介します。


カルディ・成城石井など輸入食品店
レホールを実店舗で探すなら、まずチェックしたいのがカルディコーヒーファームや成城石井などの輸入食品・高級食材を扱うお店です。瓶詰めタイプの西洋わさびやホースラディッシュソースが、調味料やソースのコーナーに置かれていることがあります。
ただし取扱いは店舗の規模や時期によって変わります。陳列場所はわさび・からしなどの薬味コーナー、または洋風ソースのコーナーが目印です。見当たらないときは店員さんに「ホースラディッシュ」「西洋わさび」と伝えて聞くと、在庫を確認してもらいやすくなります。
イオンなど大型スーパー・業務スーパー
イオンなどの大型スーパーでも、品ぞろえの豊富な店舗では瓶詰めの西洋わさびやホースラディッシュを置いていることがあります。特に精肉売り場の近くに、ローストビーフ向けの薬味として並ぶケースもあります。
業務スーパーは大容量・低価格の食材が中心で、店舗によって輸入の瓶詰めソース類を扱っています。ただしレホールが常時あるとは限らないため、近くの店舗の在庫を当てにしすぎないほうが安心です。なお小型のスーパーやコンビニ、ドラッグストアではほとんど見かけないと考えておきましょう。
店舗で見つからないときのチェックポイント
実店舗で探すときは、次の3か所を順番に見ていくと見つけやすくなります。
- わさび・からし・薬味が並ぶコーナー
- 洋風ソース・ステーキソースのコーナー
- 精肉売り場まわりのおすすめ薬味コーナー
「山わさび」「ホースラディッシュ」という別名の商品が同じ棚にあることも多いので、レホールという表記だけにこだわらず、原材料や用途を見て判断するのがコツです。
レホールの通販での買い方(Amazon・楽天・Yahoo)
確実にレホールを手に入れたいなら、ネット通販が一番おすすめです。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのいずれでも「レホール」「西洋わさび」「ホースラディッシュ」で検索すると、複数の商品が見つかります。実店舗を何軒も回るより、形態やサイズを選んで確実に届くのが通販の強みです。
瓶詰・冷凍・チューブの形態別の選び方
レホールにはいくつかの形態があり、用途によって選ぶと使いやすくなります。下のように使い分けるとよいでしょう。
- 瓶詰タイプ:常温〜冷蔵で扱いやすく、家庭用に一番手軽
- 冷凍タイプ:金印レホールなど業務用に多く、風味が長持ち
- チューブタイプ:少量を手軽に使いたい人向け
- 生の根(西洋わさび):自分でおろしたてを味わいたい上級者向け
たまにローストビーフに使う程度なら、瓶詰めやチューブの少量タイプで十分です。料理によく使う場合や、おろしたての風味を重視するなら冷凍タイプや生の根を選ぶとよいでしょう。
値段の目安と内容量
レホールの値段は形態やメーカーによって幅があります。瓶詰めや小容量のタイプは数百円から、業務用の大容量タイプはそれ以上が目安です。通販では送料がかかる場合もあるため、まとめ買いや送料込みの価格を比べて選ぶと無駄がありません。
具体的な価格は時期や販売店によって変わります。購入前に各通販サイトで最新の価格と内容量を確認してから注文するのが確実です。
レホールが手に入らないときの代用品
近くにレホールが売っていない、すぐに使いたいという場合は、家庭にあるもので代用できます。完全に同じ風味にはなりませんが、ローストビーフの薬味としては十分対応できます。
チューブの本わさびで代用
もっとも手軽なのが、チューブのわさびを使う方法です。前述のとおり市販のチューブわさびは西洋わさびを主原料にしたものが多く、レホールに近い辛みを出せます。ローストビーフに添えるなら、チューブわさびに少量のすりおろし大根やマヨネーズを混ぜると、まろやかでソースらしい仕上がりになります。
粉わさび・生の西洋わさびで代用
粉わさびを水で溶いて使う方法もあります。粉わさびも西洋わさびベースの製品が多く、辛みがしっかりしているのが特徴です。また、生の西洋わさび(山わさび)の根が手に入れば、使う直前にすりおろすことで、おろしたてのレホールに近い風味を楽しめます。すりおろすと辛みが強く立つので、少量ずつ様子を見ながら使うのがおすすめです。
レホールの使い方と保存のコツ
レホールはローストビーフ以外にもいろいろな料理に使えます。買ったあとに使い切れるよう、保存のポイントもあわせて押さえておきましょう。
ローストビーフ以外の使い道
レホールはツンとした辛みと爽やかな風味があり、肉料理全般と相性のよい薬味です。次のような使い方があります。
- ステーキやローストポークの薬味として
- サワークリームやマヨネーズと混ぜてディップソースに
- サンドイッチやローストビーフ丼のアクセントに
- スモークサーモンや白身魚の付け合わせに
少量でも料理の印象が引き締まるので、いつもの肉料理に変化をつけたいときに便利です。
開封後の保存方法
瓶詰めのレホールは、開封後は冷蔵庫で保存し、なるべく早めに使い切るのが基本です。スプーンに水気や料理の汁が付いたまますくうと傷みやすくなるため、清潔な乾いたスプーンを使いましょう。冷凍タイプは使う分だけ取り出し、残りはしっかり密閉して冷凍庫に戻すと風味が保てます。
- 開封後は冷蔵保存し、早めに使い切る
- すくうときは清潔で乾いたスプーンを使う
- 冷凍タイプは小分けにして空気を抜いて保存
よくある質問
- レホールとレフォールは同じものですか?
-
基本的に同じものです。フランス語の「raifort」に由来する言葉で、商品によって「レホール」「レフォール」と表記が分かれています。どちらも西洋わさびを指します。
- レホールはコンビニで買えますか?
-
コンビニで取り扱われていることはほとんどありません。輸入食品店や品ぞろえの豊富な大型スーパー、または通販で探すのが確実です。
- レホールはわさびで代用できますか?
-
はい、チューブわさびや粉わさびで代用できます。市販のチューブわさびは西洋わさびを主原料にしたものが多く、レホールに近い辛みを出せます。
まとめ:レホールはネット通販が確実、店舗ならカルディ系をチェック
- 確実に買うならAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの通販がおすすめ
- 実店舗ならカルディや成城石井などの輸入食品店、大型スーパーをチェック
- 手に入らないときはチューブわさびや粉わさびで代用できる
レホール(西洋わさび)は、普通のスーパーでは見つけにくい食材ですが、輸入食品店や通販を使えば手に入ります。形態によって瓶詰め・冷凍・チューブと使いやすさが違うので、使う頻度に合わせて選んでみてください。すぐに必要なときは、家にあるチューブわさびで代用しながら、おいしいローストビーフを楽しみましょう。









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